ニーチェとマーラーとレーニンの共通点(下品なお話なので注意して下さい)

 ニーチェとマーラーとレーニンの共通点、それは……

 

 まず酷い頭痛持ちだったこと。

 それから痔に苦しんでたこと。

 ほぼ確実に3人とも高血圧だったのでしょう。

 レーニンの痔については、レーニンが便秘症だったことも関わっていると思います。痔が悪化すると出すのが怖くなって、どうしても便秘になりがちで、便秘になると出すものが固くなって痔を悪化させやすいそうですから。痔と便秘の負のスパイラルですね。

 痔主の偉人てのは結構いて、日本でも良寛さんとか、正岡子規とか、芥川龍之介が知られています。芥川龍之介は「阿修羅百臂の刀刃一時に便門を裂くが如き苦しみ」と書簡に残しているそうで。有名人になるとこんなことまでばらされて大変ですね。

 

 ニーチェとマーラーについてはこれ以外に、頭痛薬として医者から「阿片」を処方されていた、ということがあります。

 そして二人とも処方を守らず、ついつい多めに服用してたことも明らかになっています。

 当時、慢性的な酷い頭痛に対して阿片を処方するのは普通だったんです。

 

 あと、ニーチェの痔については、妹さんがひた隠しにしてたので、友人だった医者のカルテが見つかるまで秘密になってました。

 マーラーも奥さんが隠してたんですが、最初に捨てられた愛人が手記を発表してばらしてしまいました。

 

 だからなんなんだ、って話ですが、超人哲学も千人の交響楽も革命も痔の苦しみを乗り越えて作られたのだなあ、と思うと感慨もひとしおだと思いませんか?え、思わない?

 実は私、痔にはあまりなったことがないので、リアルにお伝えできないのが残念なのですが…

 痔の苦しみについては湯村輝彦氏が、『痔慢!!』というすんごい赤裸々な本を出しておりますので、機会があったら手に取ってください。読んでいるうちに体が震えてきます。

 ああ、そういえば父親が昔、駅のトイレの大きい方で痔が切れて昏倒したことがある、と申しておりました。便器が真っ赤っかになったそうで。

 

 今回は尾籠な話で失礼しました。

 

 

痔慢!!―30年つれそった“愛いヤツ”へのラブレター (ノン・ブック)