「無人島へ持っていく本?e-bookに決まってるさHAHAHA!」とか呑気なこと行ってる場合じゃない話

 昨日半端なエントリーを挙げてしまいました。

 ほんとは上記の落ちから、「電波届くんかい!」ってつっこみで終了させようかと思ってたんですね。ベタに。そしたらなんか気になる記事が目に入ったもんで、そっちを調べてたら、電子書籍については無人島がどうしたとかと別にした方がいいな、と考えてしまったわけです。

 

EBook Revenues Beat Hardcovers For The First Time

http://techcrunch.com/2012/06/15/ebook-revenues-beat-hardcovers-for-the-first-time/

 

 とうとう電子書籍の売上げがハードカバーを越えた、というものです。

 この記事もなんだか半端なんですが、統計の数字を見てるうちにどうもなんだかもやもやしてきました。

 電子書籍の売上げが$282.3Mとありますから、2億8230万ドル。

 YTD(year-to-date)だから年初来累計ってことで5月までの数字なので、年間売上げの予測として乱暴に三倍すると8億4690万ドル。円換算してざっくり670億円、と。あってますよね?

 で、ふと思い立って日本の電子書籍売上げを検索して見てみると……

 

【2010年度の電子書籍市場規模は前年比13.2%増の約650億円】

http://www.impressrd.jp/news/110707/ebook2011

 

 あ、あれ?すでにほぼ同等の規模って、いや、しかもこれ一昨年の数字だし、しかもアメリカの人口って日本の倍近いし、てことは日本はいつの間にか電子書籍でアメリカを追い越してたってこと?

 

 なんか間違ってるような気もするけど、よくわからないので保留。

 もしかしてアメリカ人はケータイ小説読まないから、とかなんでしょうか。

 ちなみに日本の出版物の販売額総計(2011年)は約1.93兆円(推定)です。

 http://www.1book.co.jp/004311.html