昨晩、娘より御下問有り。
娘「ぱぱー、かなしいにおいって、どんなニオイ?」
私「ええー、 悲しい? 匂い? なんだそれ」
娘「ほら、背中にただよってるやつ」
私「背中?」
娘「あいしゅう、って、哀しい臭いなんでしょ?」
私「加齢臭みたいにいうなよ……」
なんだかいきなり我が身が愛しくなった、そんな夏の夜なのでありました。
きっとこの時、私の背中に哀愁がただよいまくっていたことでしょう。
る〜る〜るる〜
娘との会話だけだとなんなので、妻との会話、というか定番ネタも。
妻「だーかーら、女の子はデリケートなのよ!」
私「え?バリケード?」
妻「全然違う!傷つきやすいの!」
私「頭突きしやすいのか」
妻「なにいってんの!あたしは繊細なのよ!」
私「ああ、爆撃するから」
妻「戦災じゃない!せ・ん・さ・い!!」
私「犀が千頭いるとかかな」
……このへんでやめときます。
今時松竹演芸場でも見かけないようなネタですが、リアルでこんな会話しております。もし我が家に盗聴機がしかけられたら、聞いてる人は脳みそ腐っちゃうでしょうね。
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