頭が良いとか悪いとか人は時々口にするけどPart2

Women Beat Men on IQ Tests For First Time

http://abcnews.go.com/blogs/health/2012/07/16/women-beat-men-on-iq-tests-for-first-time/

 

 えー、とうとうIQで女性の方が男性を上回り始めた、という記事です。ちょっと大げさと言うか、煽りっぽい感じもありますが、とにかくそう言う結果がでたのは初めてだったんで、改めてびっくりというか、科学者の方なんかは「びっくりしてる自分にびっくり」だったりするんでしょうね。

 そういやサマーズ元財務長官なんて人が、五、六年前に「女は科学に向いてないんだから云々」と発言して物議をかもしたことがありましたっけ。さあ、どうするサマーズ!、ってこれじゃ漫才師の番組みたいだな。

 

 でも正直なところ、頭が良くなったというか、IQが高いから何?という感がなきにしもあらずで、IQなんざ子どもの頃少々高くたって、二十歳過ぎたらタダの人。東大卒でも四十歳すぎると、ごく一部を除いてどんどん「普通レベル」に落っこちてくるそうです。

 

 さて、ここからちょっと別な話。

 「女のところへ行くのか。では、鞭をたずさえていけ」とツァラトゥストラなんかは言ったりしてまして、ニーチェは女が嫌いですね。『ニーチェ伝』ではホモ疑惑がさんざん書かれていますが、複数のニーチェの伝記を読んだ限りでは、単にニーチェはもてないクンだったんじゃないかな、と思います。ザロメも特別に惚れてたわけじゃなさそうだし。

 ところがニーチェの本を読んでると、有名な「超人」ってのが、どうも「女くさい」感じがする。そりゃ「超人」ですから男女の性差なんざ超越しちゃってんのかもしれませんが、あらゆる神を殺し、死を攻撃し、愛を廃棄し、雷鳴のごとく地を打ち、翳りなく「生」を謳歌する、なんてのは、「理性」にしばられた「お利口さんの男性」なんかにできるこっちゃござんせん。

 

 ニーチェは超人を獅子やら子供やらに仮託してましたが、ほんとは女なんじゃねえの?と個人的に疑ってますね。

 「攻撃は最善の殺戮者だ。死をも 殺戮する。」(ツァラトゥストラ)

 死を殺戮するのは、本来女の仕事です。神を殺すのも。

 というわけで、超有名な『夜の女王のアリア』をどうぞ。

 女王が宇宙の支配者ザラストロ(ツァラトゥストラ)を殺せ、と娘に命じています。殺せなければお前など我が娘ではない、と。

 あらゆる「理性」を排撃する、攻撃的なアリアをお楽しみ下さい。

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コメント: 2
  • #1

    サメ (金曜日, 27 7月 2012 14:23)

    同感デスネェェ。ニーチェは真面目すぎたのでカミサン殺して主夫やろうとしましたが、主婦仕事なんていい加減じゃないとできないので、それに我慢できなくてついに発狂してしまったのです。ニーチェの超人とは、つまるところ平気で他我を生みだすオンナだと。。

  • #2

    ひらきや (土曜日, 28 7月 2012 14:24)

    多くの哲学者にとって、「女」は鬼門ですからね。
    実際、アルチュセールは奥さんを殺してしまいました。
    (極度の鬱病の発作ということで無罪になった)

    だいたい哲学者ってのははもてませんし。
    ジンメルやベンヤミンのような例外はいますが。