レーピンを見ると「クラシック」の本当の意味がよくわかる

休息
休息

 昨日、娘と渋谷のBunkamuraまで「レーピン展」を見に行ってきました。

 もうかれこれ20年以上、レーピンの作品をまとめてみる機会にあこがれていたのです。ばんざい!ypaaa!!

 

思いがけない帰還
思いがけない帰還

 シュルレアシスムも良い、キュビスムも良い、新即物主義も良い、最近の、ちょっともうおっかけきれない現代芸術だって悪くない。しかし、やはりこういう絵は良いものだ。レーピンはレンブラントの影響を強く受けているのだけれど、個人的にはレンブラントよりずっと好きだ。そして、最近長蛇の列のフェルメールよりも。

皇女ソフィア
皇女ソフィア

 Classic、と聞くと日本人はすぐ「古くさいもの」「古典」を思い浮かべるけれど、本当は「最高のもの」「流行に左右されないもの」という意味なのです。

 クラシック音楽は自らを「最高」と名乗ってるわけで、傲慢なことこの上ないですね。ひどい作品も多いのに。

 しかし、レーピンの絵画はどれもこれも「クラシック」と呼ぶに価する。絶対する。するったらする。しないとかいうやつは許さん。

 

 が、しかし、残念がことがないわけではなかったのでありまして……

イワン雷帝とその息子イワン
イワン雷帝とその息子イワン

 代表作のいくつかが来なかったのです。

 この「イワン雷帝」も習作だけでした。

 でもこれは以前に、別なロシア絵画展で見たことがあったのでいいけれど、ずーーーーーっと恋焦がれてる「トルコのスルタンへ手紙を書くザポロージュ・コサックたち」が来なかったのは、やはり残念。

 習作が展示されてたけど、それは以前見たことがあったし。

 

トルコのスルタンへ手紙を書くザポロージュ・コサックたち
トルコのスルタンへ手紙を書くザポロージュ・コサックたち

 ああ、今度こそ、今度こそ、見られると思ったのに……

 やはり、いつか、収蔵されている国立ロシア美術館へ行くしかないのだろうか……

 誰か金とヒマをくれ。あ、金だけでもいいです。

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コメント: 1
  • #1

    Michell Digirolamo (木曜日, 02 2月 2017 20:30)


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