心やましーららら科学の子ーPart2


【IPS細胞:「臨床応用」の研究者、承認申請の記録なし】

http://mainichi.jp/select/news/20121012k0000e040215000c.html?inb=fa

 

 ノーベル賞にわいているところへ、つんのめって肥だめに突っ込んじゃったような話が飛び込んできました。

 読売新聞が一面で大々的に報じた、山中氏とは別の日本人によるiPS細胞を利用した手術が、どうやら嘘八百だったというお話です。

 山中氏はもちろん関係ありませんが、いやーな気持ちになってることは確かでしょうね。

 

 さて、あまり大きく報道されませんでしたが、七月にはこんなこともありました。

 

【世界記録「日本人研究者、172本の論文データ捏造」】

http://wired.jp/2012/07/09/new-record-for-faking-data-set-by-japanese-researcher/

 

 日本麻酔科学界でのできごとです。

 世界記録って…ギネスとか狙ってたんでしょうかね。

 

「なぜ科学者は平気でウソをつくのか?」てのは以前ちょろちょろっと書いてみました。

 科学者ってのは、だいたい「倫理」のハードルが低い、ってことです。

「そんなはずない!」って反論したがる人もいると思いますが、「科学」ってのがそういうもんだからしゃーない。今回の中心人物だって、「社会」に対してはそんなに痛痒を感じてないと思いますよ。あー、なんか騒いでやがるな、くらいな感じ。

「科学は科学のみで完結しており、その外側にはいかなる存在も認めない」って傾向があらたまらない限り、こういうのはずーっと続きます。残念ですが。

「科学的に正しくない」ということでしか科学者の過ちは修正できない、のであれば嘘なんかいくらついても平気のへーざですから。ママにバレなければ何してもいいと思ってる子供と同じです。

 

 さーて、次は何が起こることやら。