お金持ちが海外に逃げ出していることについてお金持ち以外も逃げ出しているんじゃないかなという邪推とメモ

”新・富裕層 vs. 国家”〜富をめぐる攻防

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0818/

 

 てのが、昨日のNHKスペシャルでやってたそうです。

 見てませんけどね。

 見てないくせに何を書くのか図々しい、と思われるかもしれませんが、たぶん、恐らく、確実に触れてないことがあると思うんで、ちょっくらメモしておこうかな、と考えたわけです。

 

 一年以上前ですが、こういうエントリーを書きまして、なんか金持ちが放射能を怖がって国外脱出してるってことを、翻訳する時にぼかして書いてる、てことを指摘しました。

 上掲の番組では「リッチスタン」(rich-stan?金持ちの国?)人と呼ばれる新富裕層が、税金を逃れるために海外に逃亡している、と。アメリカ人はプエルトリコに、日本人はシンガポールに。日本人はアメリカの次に多くて、一九〇万人のリッチスタン人がいるんだとか。わーすごい多い。

 

 まあ、こういうのを今さら問題にすることの背景に、華僑やユダヤ人へのうじゃじゃけた感情が嗅ぎ取れてイヤな感じがするんですが、あまり知られてないでしょうけど、国籍を離脱しないかぎり日本の国税庁は地の果てまで追いかけるそうです。それから一度国籍を離脱すると、日本のお役所仕事の嫌らしさでめったに元に戻せない。戻せたとしても同じ形にならない。こういうのは国籍に限らず「戸籍」ってのがそういうもんなので、もし海外で失敗した時日本に戻ろうとするとエライ目にあうわけです。

 

 そういうことを知らないで出て行く人もいるかもしれませんが、ほとんどの人が覚悟して行くんだと思います。

 その理由は、日本の税制が金持ちに厳しくてあーだこーだ、というのは表向きでしょう。なんたって、今や先進国で富裕層への課税が一番ユルい国なんですから。

 ま、本当の理由は「放射能」でしょうね。

 でもそんなことは認めたくないので、番組では「税制」のせいにしてると思います。見てないけど。

 そしてまた、別に金持ちというほどではないけど、放射能がイヤなので海外に脱出した人たちもまた、「リッチスタン人」にカウントされているんじゃないでしょうか。

 

 今回は邪推だけでとエントリーを書いてしまいましたが、汚染水がだばだば垂れ流されてるってのに、「オリンピックを日本に!」とかいう方たちが、放射能について過剰に触れないようにしてる感じがして、なんか最近もにょもにょするわけですよ。そうやって隠すから余計に風評被害が出て、余計に「リッチスタン人」とやらが増えるんじゃねえの?

 

ザ・ニューリッチ―アメリカ新富裕層の知られざる実態